【blog】TOKIWA HOUSE DESIGN AND BUILD

こんばんは。
設計の岡本です。

今日は引戸の“手を掛ける部分”をご紹介します

普段何気なく引戸を開けるとき・・・
手を掛ける部分はどのような形になっていますか？
あまり主張する部品ではありませんが、実は結構種類があります！

楕円形、長方形、襖の引き手で飾りがついていたり。。。
素材も金属製や木、伝統工芸品　等、様々です。

今回ご紹介するのは、建具になじんだスリット引き手です



上の写真は白い建具にシルバーのライン、
下の写真にはこげ茶のラインが入っています。



ライン部分をアップにすると。。。

上から下までスリット状に凹んでいて、この部分が手掛けになっています。
シルバーはアルミ製、こげ茶は木製です。

このスリット引き手、建具のデザインの一部ようにシンプルに仕上がります
さらに上から下まで通すことで、様々な身長の方でも開けやすい
実はユニバーサルデザインだったりもします

こういった部分も打ち合わせの中で、
ご提案させて頂ければと思います！

引き手に限らず、身近にある手で触るもの・・
結構色んな形があっておもしろいですね

こんばんは。
設計の岡本です。

今日は2011年11月11日。。。ポッキーの日ですね
みなさんはポッキーを食べましたか？
今日は買って帰ろうかな・・・と思います


さて、今日は進行中の現場をご紹介します。
12月に完成を控えたS様邸の床タイルが施工されました。
テーマは白い空間・・・真っ白なタイルで仕上がっております！

直線と斜めの壁がありますので、タイル目地がリズム感のあるアクセントに。
(写真だと分かりにくいですが)

リビングの奥の壁には・・・




同じタイルで造作したTVボードが
TVボードの存在感を極力消そう、という事で床と同じタイルで仕上げました。
遠くから見ると、TVが浮き上がっているような・・・イメージに。

TVボードの上の天井付近に影がありますが、この部分には間接照明が入ります。
また、完成状態をご紹介させていただきますね
仕上がりが楽しみです